<商品紹介Youtube動画>
商品概要
オフロードタイヤは、2020年8月時点で396円(税込・TAMIYA ONLINE SHOP)と、安価なタイヤセットです。
タイヤ2個と六角シャフト1本が付属するので、このセットだけで2つの車輪とそれをつなぐ車軸を用意することができます。
オフロードタイヤは、幅30ミリ・直径50ミリのサイズで、楽しい工作シリーズのタイヤの中では、一番種類の多い、中くらいのサイズになります。
<他のタイヤとの比較写真>
組み立てた後のタイヤの固さは、指で簡単につぶれるほど柔らかいので、ある程度の重さが加わると、簡単に変形してしまいます。
代表的な使い方は、障害物の多い場所や、平らではない路面を走る、車のタイヤです。その名前(オフロードタイヤ)の通り、凸凹(でこぼこ)道を走る車にぴったりでしょう。
<障害物を乗り越える4輪車>
逆に、平らな路面を高速で走りたい時や、車体が重い場合には、オフロードタイヤのような幅が広く柔らかいタイヤは向いていません。
<車体が重くつぶれるタイヤ>
作り方
タイヤは中空ゴム、ホイールは1パーツのプラスチックで構成されています。
<組立前のパーツ>
そのため、ホイールにタイヤをはめ込むだけでタイヤが完成します。ホイールをニッパーで切り出しましょう。
ただ、はめ込む時にタイヤを強く引っ張る必要があるため、指の力の弱い方は苦労するかもしれません。そんな時は、ボールペンやドライバーなどの道具を使ってみてください。
4輪車の作例
このオフロードタイヤを4個と、シングルギヤボックス、ユニバーサルプレートを使って4輪車を作ると、このようになります。
<4輪車>
ギヤボックスを上にした場合、平らな床面とユニバーサルプレートとの隙間は**ミリで、タイヤが変形した場合でも十分に余裕があるため、ユニバーサルプレートが床に当たることは少ないでしょう。
<4輪車を横から1>
ギヤボックスを下にした場合、平らな床面とユニバーサルプレートとの隙間は**ミリで、こちらもタイヤが変形した場合でも十分に余裕があるため、ユニバーサルプレートが床に当たることは少ないでしょう。
<4輪車を横から2>
ちなみに、このオフロードタイヤはワイルドミニ四駆のタイヤと同じサイズになります(ホイールの形が少し違う)。
使えるギヤボックス
オフロードタイヤは、六角シャフトを使うすべてのギヤボックスに取り付けられます。
そのため、テクニクラフトシリーズのギヤボックスには取り付けることはできません。
<使えるギヤボックスの例>
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